ど~なる?今後の居抜き利用

初めまして。思い付きではてなブログをスタートしました。よろしくお願いいたします。さてここ最近はコンビニが葬儀屋になったりと居抜き店舗を度々見かけますが、初見で利用したりした後、googleストリートビューで見るとまさかの居抜き物件だとは知らなかったりする事がよくありますが、居抜きで再利用されるだけまだマシだとは思いますが、中には築1~2年程度の建物でさえも解体されてしまう例もあります。なぜ再利用が上手くいかないのか考えてみました。

1 元々の建材の材質が安っぽいから?

昔の建物には何とも言えない味といいますか、建設会社特有の造りや壁材の臭い、良くも悪くもクセの様なものがありますが実際、現在もないわけではないものの、どこもかしこも似たり寄ったりな造りが多い気が致します。例えばT田建設施工の学校とT成建設施工の病院があったとします。昔はどちらも味があったと思いますが、今となってはどちらも似たり寄ったり造りで尚且つほぼ同じ建材を使用し設備も似たり寄ったりな物(天井には定番のダイキンの天カセエアコンがあり、壁をノックするとスカスカな音)これからの時代長く持つが不安な造りなのが多く見かけますが、実際にヘタるのも爆速な速さでヘタるのがかなり多く見かけます。

2 メンテナンス性がよくない

専用回路で取り付けられたエアコン(左側のコンセントは隠蔽配線で右側も同じく隠蔽配線(右の場合は渡り線))

ここ最近の家は天井裏の点検口が無い!?家も多く、多くの家電量販店では基本的に隠蔽配線のコンセントは取付が不可で外壁や壁に沿ってVVFを持ってきて施工するパターンなところが多いのはこの為でもあり、新築の家VS中古の家で戦う時はこの点検口は普通に武器にできるかと思います。(量販店の場合は建物の新旧に関係なくこの様な施工方法で工事をする)確かに今の家と比べるとコンセントの数は明らかに少なく不便なのは分かりますが、少し古い家なら容易に増やせばいいだけの話なので、そこまで深く考える必要はないかと思います。

しかし昔の事をばかり考えるのはNG

昔の事ばかり考えていても物事は進歩しません。多少なりとも新しい事を受け入れつつしていかないと、この世の中は生きていけません。なので建物に限らず多少は良さを見つけるのが一番だとは思います。むしろ筆者である自分でも試してはみているが一番難しい事でもあり、その良さを見つけ褒めることが一番難しいと思いつつも気を抜かずトライして行く事が一番です(無理のし過ぎはNG)!

本日は御覧頂きありがとうございました